
9月3日のインガを持って「KILL MY DOUBT」の活動終了!
今回は、カムバックの成績と感想を振り返ります。
本日のお品書き
・KILL MY DOUBTの成績について(音源・音盤)
・カムバックの感想(最高だったこと・気になったこと)
KILL MY DOUBTの成績について(音源・音盤)
音盤
音盤売り上げは、初日31万8300枚、初週83万3700枚を達成。

前作「CHESHIRE」と比較して約20万枚増加し、グループのキャリアハイを達成!

KPOP女性アイドルグループの歴代売り上げランキングでも11位につけています!

初日売上が30万枚と聞いた時は、個人的に危機感が募りました。
グラフで確認すれば初日売上もキャリアハイで、特に悲観することもなかったのですが…。
KPOP全体の音盤インフレが加速する中で、初日でとんでもない売り上げを出しているグループも複数いるので、それを考えると少し心が痛く、追加で購入しました。
とはいえ、予約枚数分が全て初日に反映されているとは限りませんし、悲観しすぎることなく、自分の買える分を買っていこう…という結論に落ち着きました。(オタクがやれることはそれだけ)
音源
音源はリリース翌週の8月6日からトップ100にランクインし、現在絶賛逆走中!
9月3日時点で21位です。


カムバックの感想
ここからはカムバックの感想を最高だったこと、課題に思うことに分けて書いていきます。
最高だったこと
衣装
統一感のある衣装は全て大優勝していましたね!!!


トラックデモで意見が出ていた衣装の件。
ファンの声に最大限応えてくれた形になったのではないでしょうか?
同じ色、同じ系統、メンバーの個性によって少し形を変える…どれを取っても最高です!
スケジュール

今回の音楽番組のスケジュールは8月3日のエムカから、9月3日のインガまで5週間に渡っての活動となりました。
3週目を終えた週末にLAでのKCONがあったため、活動は3週間で終了するだろうとの予想の中、帰国後も活動を継続。
まさかの5週目の日程もこなし、7月31日のショーケースから1ヶ月以上に渡るスケジュールを終えました。
前作「CHESHIRE」、前々作「CHECKMATE」は2週間で活動を終えていたため、今回のLA遠征を挟んだ5週間の活動には驚いたMIDZYも多かったのではないかと思います。
並々ならぬ気概を感じましたし、トラックデモで挙げられていたスケジュールについて(カムバック時期に対するものではありましたが)も応えてくれている気がしました。
気になったこと
ここからは個人的に気になったことを書きます。
個人の感想なのでお手柔らかに…。ご自分の感想と比較して楽しんでください!
スチュムどこ?

JYPグルが軒並み再生回数上位を連ねるSTUDIO CHOOM。
5000万再生を超えた4つのコンテンツの中で、ITZY関連は何と3つ!
(WANNABE、YEJI-AOTM、YEJI &RYUJIN-MIX&MAX)
ダンスが映えるセットでのパフォーマンスが代名詞のスチュムはITZYと相性が良かっただけに出演がないのは残念です。

インスタ運用

コンセプトフォトに関するインスタ運用がストーリーのみだったのが残念!
あれだけ気合い入れたビジュアルをインスタに載せないのはほんと勿体無いの一言。
X(Twitter)はオタクへの連絡用、インスタはルックブック的な活用をすべき。
アルバムスポは5人でね

終わったことですが、次のカムバではアルバムスポは5人でお願いしたいです。
テントンのみだった今回、面白さはありつつもやはり違和感は拭えず…。
次のカムバで、アルバムスポがリア・チェリョン・ユナでも「前はテントンだったから」って納得するはずだけど、やっぱり寂しいだろうから。なので次は5人、もしくはコンセプトフォトのスライドショーでお願いしたいです。
イェジとリュジンは最高だったよ!!!!

ドキュメンタリーの作り方

年始のワールドツアービハインドで、イェジがJYParkに相談した流れからの「BET ON ME」MV公開。その後の「KILL MY DOUBT」ドキュメンタリーでのJYPark熱血指導、メンバーの涙、良曲がなくてカムバが伸びた…という筋書き。
苦労まで見せてくれるのは貴重だと思うし、CAKEにかけた想いや必死感はとても伝わった…でもカムバへの期待値が上がり過ぎた感があるので、ドキュメンタリーはリリース後でも良かったかもしれない、と個人的には思います。
私の受け取ったストーリーは、トップにいた(2019-2020)→他グループが好調で雲行きがあやしい→苦悩(2022)→再起(2023)、という流れだと思うので、次は再上昇なんですよ。普通は、再上昇した後にこういうドキュメンタリーって出すと思うんですよね。大成功した後に、実は…みたいな裏話的な感じですることで、観客に感慨や余韻、浄化をもたらすのがこれまでのセオリーだと思います。
再起の時期って切迫感が出ますし、まだ苦悩があるわけですから、リアルタイムでそれを見せるとオタクはきついし、メンバーにはプレッシャーじゃないかなとも思ったんです。
でも、ITZYサイドはそれすらも共有したいと思ったんだろうし、これから再上昇する気しかない、という強い決意表明として受け止めます!
まとめ

運営からもメンバーからも並々ならぬ気合を感じた今回のカムバック(これまでがそうじゃなかったとは思わないけど)。
本当に今作も良曲揃いで、ライブで観るのが楽しみで仕方ないです。
5週間にわたる活動、ほんとにお疲れ様でした!