
ITZY 3RD WORLD TOUR「TUNNEL VISION」の日本公演を2日間観てきたので、感想書きます!
現地から帰る電車と飛行機の中で思いつくままに書いたので、ちょっとまとまらない部分もありますが、熱量も込みで楽しんで欲しいです!
- イェジのついて
- ソウルコンとの比較
- セットリストについて
- メンバーに思うこと
1.イェジについて
イェジは腰がどうこう言われるの嫌だと思うけど、やはりこれ抜きでは語れないから書きます。
ライブ4日前に発表されたイェジの腰椎ヘルニアの一報。

その日の夜に、リュジンが配信で「座ってステージするバケットリスト達成できそう」とか言ってて、ほとんどのMIDZYは「イェジは椅子に座って歌に専念するんだ」と思っていたはずです。
しかし、ITZYはパフォーマンスが売りのグループですし、エンドステージとセンターステージを縦横無尽に動き回るフォーメーション。また、今回は多様なセットを組んでのパフォーマンスも多く、「イェジが椅子に座って、みんなが横でパフォーマンスする」という絵が想像できず、始まる前は何だか私が緊張してました。
というか、会場全体が期待というよりもやや心配よりな雰囲気だった気がします。
そして開演。メンバー登場。
イェジ、普通に踊る。
え…イェジ大丈夫?
踊ってんだけど…?え、これで最後まで行くの?腰…え?
私だけじゃなく、会場にいる人全員が思ったはず。
まぁでもよくよく見たら、ソウルコン比6割くらいの出力で、しゃがんだり、前屈する振り付けはやや緩め。
でも、振付を大幅に替えることはなく、4人と同じルーティンをこなします。
イルコンがワルツ初見なら腰痛めてると分からない人はいるかもしれない、というレベル。
ただ、いつもは怖いくらいガシガシなので気づく人は気づくだろうなと。
前半の3.4曲は心配すぎてイェジばっかり観てました。でも腰を痛めてる中で、この演出でいくことに決めたイェジとメンバーの気持ちを思ったら、ここは心配ではなく思い切り楽しんで彼女たちの思いに応えよう!と切り替えました。
ちなみにソロ「Pocket」のフロアダンス(膝をつく)はなかったですが、「Loco」のダンスブレイクのフロアダンスはやってたように思います。
これからギアをさらに上げていくと思いますが、無理は禁物で頑張ってほしいです。
でも無理しちゃうんだよね、分かるよ!
パフォーマンスはイェジの人生そのものだもんね!
無理するなとは言わない、程よく無理して。動けなくなる前に言って!(落ち着け)
2.ソウルコンとの比較
私はソウルコンにも参戦したので、ソウルコンとイルコンの違いについても話したいと思います。
①日本語曲
イルコンといえばそう、日本オリジナル楽曲。
以前は中後半の曲3,4曲が丸ごと替わってた気がするのですが、
今回は、
本編:Sorry Not Sorry ➡︎ Rock ‘n’ Roll
アンコール:Mirror ➡︎ Trigger
韓国タイトル曲メドレー「SNEAKERS・CAKE・DALLA DALLA」
➡︎日本タイトル曲メドレー「voltage・BlahBlahBlah・RINGO・Algoryhthm」
充実したワルツセトリの流れをしっかり残しつつ、日本オリジナル曲をうまく取り入れた満足感の高いセトリになったと感じました。
②モニターのエフェクト
ソウルも両端にデッカいモニターあってそこはパフォーマンス中のメンバーが映ってただけだった気がします。あまり映像効果ない感じ。
今回のイルコンはバリバリ映像にエフェクト入ってましたね。
曲のイメージに合わせたCG(槍が飛んだり、でかい手が伸びてきたり)が展開されたり、メンバーがモノクロになったり、ユナちゃんの顔がいっぱい映されたりして、まぁ楽しい演出でした。
ただひとつ注文というか、感想として聞いてほしいんですが、アリーナ後方になると前の人でステージのメンバーが隠れちゃうことがデフォルトで、モニター映像が生命線みたいなところあるので、次回はエフェクトは気持ち控えめというか、メンバーのパフォがしっかり確認出来る感じでお願いしたいです。
本当カッコいい映像でした!でもメンバーが見たいので!
③観覧状況の違い
ソウルコンとは雰囲気もやや違いありました。ソウルの参加者にどの国の人が多いかは良く分からない(中国や東南アジアも多そう?)んですが、全体的に感情表現が豊かですよね。
例えば曲間のメンバーが演じるVCR (イメージ映像)で、メンバーがビジュアル爆発してたら「オォォ!」「わぁ…(ため息)」と気持ちが外に出る。曲が終わると「ITZYサランへェェ」「ITZY!ITZY!」(曲間が長いセクション終わりごとにコール)みたいな。
日本は静かに集中して見入る感じ。VCRも静かに鑑賞。
しかし!日本は掛け声がデカい。録画禁止が厳しいので、掛け声に専念できるんですね。ソウルはみんなほぼ録画してるので、掛け声は日本と比べれば少ないかも。
鑑賞スタイルもソウル(着座)、日本(スタンディング)で観るスタンスがそもそも違いますね。
ソウルではアンコールでメンバーが「みんな立って〜!(一緒盛り上がるよ〜)」と促し、日本では「MCでは座ってください〜時間短いから休んで〜」と真反対のこと言ってて面白かったです。
3.セトリについて
セットリストの流れはソウルとほぼほぼ変わらないので、内容については以前書いたソウルコン感想をご覧ください。

ここでは私の気になった曲について話していきます。
THAT’S A NO NO
日本のクライマックスだったのはもちろん「THAT’S A NO NO」。
ソウルコンの時からパフォーマンスが好評で、しかもダブルアンコールにもなってて、ツアーのキーになる曲だなぁと感じていたのですが、ソウルコン後瞬く間にバズりまくったのは周知の通りで。
その後Mカに出たり、ツアー各地のライブ映像が出たり、掛け声動画を出したりとJYPのバックアップも凄まじく、日本では待ちに待った「THAT’S A NO NO」ということで、掛け声とんでもなかったです。我々の掛け声でメンバーが吹き飛ぶんじゃないか?ってくらいの圧で掛け声をしてしまいました。
サビの「Wo!」「Ha!」は分かりやすいし、お腹から声が出しやすいんですね。メンバーも驚いてたし、掛け声がイヤモニ突っ切って耳が痛い言ってました。これからもメンバーをビビらせてやりましょうね。
Walk
私が個人的に大好きな「Walk」。
これまでのイルコンの傾向から行くと、日本曲入れるためにアルバム曲が削られる傾向だったので、流れ的にWalkが落ちるかも…と勝手に悲観していたのですが、残りました!
よく考えれば落ちるはずがないんですよ、あの素晴らしいパフォーマンスが。
ITZYは歩いてポーズ決めてるだけでカッコいいんだって気付かされる一品。むしろ、削ぎ落としたシンプルさで成立させるのは本物しかできないと思うので、今後も大切にしていきたい一曲です。
Trigger
アンコールの「Trigger」は驚いたな。というのもアンコールぽくない。アンコールはファンソングというか、包み込んでくれるような暖かい曲で始まる傾向にあった気がするから、「trigger」の雰囲気は新鮮だった。海外勢にも人気ですよね。
アンコールメドレー
メドレーでは日本タイトル曲を全部やってくれてありがたかったです。
一曲まるごと振り入れするよりも、ファンサしながらメドレーで披露する方がメンバーの負荷も少ないし、客も満足感高くて最高な着地点だと思う。
メドレーとはいえ、全部イントロから聴かせてくれて、「Algoryhthm」はダンスブレイクまでやってくれて、ほんと魅せどころを分かってるなと感動しました。
そんな中でも完璧に踊り切ってくれたメインダンサーのチェリョンには頭が上がらない。
3.メンバーに思うこと
ここからは2日間を通してメンバーについて感じたことを書いていきます。
①チェリョンの爆発
イルコンでは1st world tour「CHECKMATE」から他ペン狩りの名を欲しいままにしているチェリョンですが、今回もやばいというか振り切っているというか、何か様子がおかしかったです(リュジン談)。
日本語も上手いし、日本のファンが欲していることを分かっているんですよね。
「可愛いだけじゃダメですか?」「メロい」などトレンドも押さえながら、カメラアピールも完璧ですごすぎました。
また、ソロ曲「Undefined」や「Wild Wild West」でのフリーダンスでも妖艶なセクシーさを振り切ってやってて、チェリョンの持ち味というか武器がはっきり見えたステージだったなと思います。
私の場合はリュジンがいるのでかろうじて引き留められてますが、「ITZYみんな好きで~」みたいな人は次回からチェリョンのグッズを買い出すと思います。イルコンのチェリョンはそのくらいの破壊力です。覚悟してください。
②リュジンのこと
推しなんですが、リュジンも自分に求められていること分かってて、ソロ曲「LOOK」ではカッコいいに振り切ったパフォーマンスをしたと話してくれました。
で、問題は2日目のアンコールなんですが、ミニスカート、ハイソックス、頭にリボンとキュートに振り切った姿で登場して会場がどよめいたんですね。ものすごく照れてて、個人的にはいつもすごく可愛いのに何で照れるんだろうと不思議でした。
「年取ってからだとできないからー」
と言ってましたが、彼女なりのファンサービスですよね。
今回のイルコンはイェジのアクシデントでパフォーマンスが十分でない分、メンバー全員があらゆる部分でライブを盛り上げようとしてくれたと思うんです。チェリョンの振り切ったパフォーマンスやMCでの無双もそんな気がするんですが、リュジンもそれを受けてキャラじゃないキュートスタイルに挑戦したかも…なんて思ってしまいます。
③ユナちゃんの心遣い
ユナちゃんは最近ソロデビューしたからなのか、何だかソロステージでの自信というか、オーラが何倍にも増した気がします。
そして彼女の気遣いと優しさを感じたのが、2日目のMC。終盤のMCでリュジンがイェジやチェリョンのソロの好きポイントを話していると、リアが「私のソロはどうだった?」と聞いて、リュジンが4人のソロを総括?する流れになり、その後すぐに「THAT’S A NO NO」のフリーダンスのハードルが上がりすぎてプレッシャー凄い、みたいな話に変わったんです。
MCは流れがあるし、時間にも限りがあるのでリュジンソロへの言及はなしかぁと思ってたら、ユナちゃんが「私、今回初めてリュジンオンニのソロステージを全部観れたんです!MIDZYがオンニの虜になる理由が分かりました(意訳)」とリュジンのソロに言及してくれて…涙。
本当に気遣いの子だなって涙。
周りをよく見てくれてるのが分かるもの。リュジンが自分のソロに対して自分からガツガツ言及しないのも分かってるだろうし、今話の流れが別にあることも分かってる。でもリュジンのために話を戻す、そういう子なんです。
④リアのこと
リアは…綺麗。本当に綺麗でした。
昨年のペンミと今年のライブで結構近くでリアを見れたんですが、もう発光してるんですよね。眩しいんですよ。メンバー全員もの凄いスタイルと顔面なんですけど、リアは近くで見ると特に眩しすぎておぉ…ってなります。
Algorhythmはアンコールでサラッと披露してたけど、リアは初ですよね。ダンスブレイク明けにユナちゃんを4人が笑顔で囲んでいる時グッときました。
まとめ
実を言うと、私はソウルコンに3日間参加したので、正直イルコンは迷ってました。
でも、結果行ってよかったです。
やはりライブは1回1回が違うんですね。まぁソウルコンとイルコンではセトリが違うのですが、言いたいのはそういうことではなく、メンバーの状況やパフォーマンス、そして観客との掛け合いで生まれるエネルギーが会場によって全く違うんですよ!どちらが優れているとかではなくて、メンバーの違う表情が引き出されていて、同じセトリでも違う印象になったりするんです。違う会場で観られたのは貴重な経験になりました。
イェジが公表せざるを得ないくらい腰の調子が悪いことで、たくさんの話し合いや乗り越えるべき課題があったはずですが、それを感じさせないくらいのパフォーマンスでしたし、観客も事情を分かった上で懸命に声援を送って、会場全体にポジティブなエネルギーが生まれたとても良い公演でした。
もちろん、「TUNNEL VISION」自体がしっかりとしたコンセプトと世界観に基づいて、音楽、映像、セット、パフォーマンスが緻密に練り込まれた、優れたセットリストです。メンバー5人全員で、世界中のMIDZYにこのライブをパフォーマンスし、大成功を収めることを願っています!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
