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【コラム】ITZYの目指す先…ガールズグループ全盛のこんな世の中で〜【KPOP】

itzy

散歩中に音楽聴きながら、ふと考えてました。

アイドルグループって大変だなって。(今更)
カムバごとにイメージを打ち出すわけけど、自分たちの色を確立しながらも、新しいことをやらなければいけないわけじゃないですか?

自分たちらしさを護りながらも、それを打ち壊す作業。
その大いなる矛盾の中で、彼女たちは戦っているわけですよ。(壮大)
しかも、今はガールズグループ全盛ですからね。

てなわけで、今回は、KPOPガールズグループ全盛期の昨今、ITZYがどんな感じで活躍していくのか…ということを、散歩しながら思い浮かんだまま、つらつらと書いていきたいと思います。
私が知っているガールズグループの印象とITZYを比較しながら、どのような感じで進んでいくのかというのを妄想?したことなので、一個人の意見ということで楽しんでいただければ幸いです。

目次

現在のガールズグループ事情

グループがいっぱい

第4世代の先駆けと言われたITZY。これまでaespaがライバルと言われていた時期が懐かしいくらい、昨年末から今年にかけて、有力なガールズグループがたくさん出てきたなぁという印象です。

各グループの印象を個人的に軽く語ります。

aespa

ITZYの1年後輩。最大手SMが仕掛ける壮大なコンセプトでかっちり固められたグループ。曲の世界観は謎オブ謎。ニンニンの高音ボーカルはすごいなと思う。あとウィンターのお顔は日本人好きそう。でも日本では売る気なさそうな曲展開。

IVE

昨年末にデビュー。IZONE出身のユジンとウォニョンを中心に作られたグループで、平均身長170㎝(ほんとか?)の高身長集団。元IZONE組のスキル安定はもちろん、リズの安定した透明感のボーカルは新人感皆無。日本人メンバーのレイのラップは何か耳に残る、新世代ラッパー来たなという印象。グループイメージは華麗な感じで、曲は一見アラビアンっぽくクセあるように思えるけど、キャッチーで耳なじみのある感じで、私は好きです。

Kep1er

今年2月デビュー。WADADA売れたね。ラップもダンスもうまいうえに、2年半縛りのあるグループなのでIZONEみたいにペンが押し上げるんじゃないかと思ってます。

LE SSERAFIM

今年5月デビュー。こちらもIZONE出身の咲良とチェウォンが率いる新グループ。HYBEだけあってプロモーションへの力の入れ方が半端ないと感じております。IVEとの差別化?がどんな感じでなされるかと思って曲聴いたら、意外にもシックなガールクラッシュでした。(花々しいIZONE的な感じかと思ってた)

NMIXX

今年2月デビューのITZY直系の妹。一人でもライブできそうなものすごいヴォーカルの子いますね。デビュー曲が転調につぐ転調で難解でしたが、やりこなしてましたね。実力派という感じ。

コンセプト飽和

こんな感じで、現状多くのガールズグループがいるということで、コンセプトが飽和してる気がします。

コンセプトってのは、自分たちがどうなりたいか、どうありたいかというイメージのもとで組み立てられるとは思うんです。それに加えて、楽曲を売るために、現在のトレンドも練りこまれるとは思うので、競合が多いと被らないようにコンセプトを作るのは難しいですね。

これまでにないような、でも親しみのあって、グループの軸ともぶれてない。
まさに生き馬の目を射抜く作業。
難しいですねぇ。

ダンススキルのインフレ

振り付けやフォーメーションの難度も年々上がっている気がします。
NMIXXの大砲みたいな合体技には驚きました。

ITZY
ITZY

これまでに見たことのない斬新な振り付け、ポイントダンス、圧倒感を出すハードな技。
でも親しみやすいポイントダンスも入れなきゃ…。
難しいですねぇ。

ITZYのこの先~

ITZY

では、これらのことを踏まえてITZYはどうなっていくの?というわけですが。
結論から言うと、「これまで通りやっていけばいい」です。
3周年を迎えて、若さと勢いのフェーズは終えたと思います。
本格的に実力派としてスキルを発揮する段階に入ったわけですが、舞台集団と呼ばれる実力を持つ彼女たちですから、やるべきことはこれまで変わらないと思うんです。

良い楽曲はバズる必須要件ですが、出逢いは縁でして、もう願うのみと言いますか。
正直スマッシュヒットした「WANNABE」に出逢えただけでも、アイドルとしては幸運だったと思っているんですね。
これから何度カムバがあるか分かりませんが、良い作家さん、良い楽曲とメンバーが出逢えたらいいなと思っています。

コンセプトですが、アイドルが成長と共に出す楽曲の流れとして、

自己愛(自我の目覚め)→性愛(恋愛・誰かを愛する)→人類愛(世界平和)

みたいな感じだと思うんですけど(?)、ITZYは前作の「LOCO」で恋愛のフェーズに入ったっぽいので、引き続きこの感じで行くのかな…など考えてます。

まぁ途中でマフィア挟んだりしてますし、そこは本当に分からないところですが。
ずっと自己愛のこと語るアイドルがいてもいいかなとは思いますし。
個人的には「Weapon」みたいな、クールで攻めたガールクラッシュをやらせたらITZYの右に出る者はいないと思ってるので、これからもガシガシ攻めて欲しいと思ってます。

話は舞台職人に戻って、彼女たちが輝ける場所はやはりステージだと思うんです。
それを見越してこのメンバー構成にしたと思いますし、現場の圧倒感で他との差別化を図るつもりだったと思います。なので、これからの単独ライブに期待ですね。

パフォーマンスはもちろん、構成や演出も凝ってもらって「ファンでなくても一度はITZYのライブに行った方がいい」と言われる舞台作品を作ってほしいです。いや、作ってくれると思います!

まとめ

とりとめのない文章でしたが、ここまで読んでいただきありがとうございます。
激しいKPOP市場で戦うアイドル達にリスペクト!
そしてITZYの良い作品が待ち遠しいです。

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