ITZY初の単独ライブ、ワールドツアー!
まずは、最初の地ソウルでの開催、そして成功おめでとうございます!
デビュー4年目にして初のライブ、コロナ禍もはさんで難しいことも多かったと思いますが、まずはここを無事終えたことが感慨深いですね…。私はオンラインで観戦したのですが、情報量も多く、一度では語りきれないこのライブ。
まずは、イェジとリュジン、テントンの絡みについて語りたいと思います。(定期)
題して男泣きイェジとめり込みリュジンについて…いきます!
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男泣きイェジ
アンコール曲も2曲を終え、安堵感と多幸感の漂う中でのメンバーそれぞれのコメント。
ユナがMIDZYからのメッセージに涙。それを会場全体で優しく見守りながら、メンバーがユナから年齢順に想いを語っていきます。
リアは少し泣いていたけれど、リュジンチェリョンは比較的冷静にコメントしていたのではないでしょうか(曖昧)
そんな中迎える、我らがリーダーイェジのコメントです。
最初から、感極まって涙を堪えている感じはありましたね。顔が険しかったです。
でも何とか、泣かずに言いきりたい、という感じが伝わってきました。
イェジにとっては人前で泣くという行為は「恥ずかしい」ではなく、「泣いたら上手く伝えられないのではないか?」という不安の方が大きいのではないかと思います。
堪えきれない感情と、これだけは伝えたい!というせめぎ合いの切迫感で、ものすごい顔になっていましたね。
そう…それは私にとっての男泣き…。というかお父さん泣き?
今の時代、男女というカテゴライズがナンセンスになりつつあるので、男泣きというネーミングもどうかとは思ったんですが、一応私の中のイメージということで。
男性というより、お父さんですね。
お父さんって家族の中ではリーダー的存在じゃないですか?リーダーは自分がしんどい時も虚勢はったり、優しくしたい時もあえて鼓舞したりと、なかなか自分の感情に対して素直に!とできない部分もあると思うんです。
イェジはどちらかというと素直で穏やかなタイプですが、ITZYという家族の中では、リーダーでありメンバーを引っ張る役目です。無理はしていないと思いますが、自分のメンタリティとは異なるところで頑張ってると思うんですね。
プロとしてITZYのリーダーとして、伝える(むしろ訴える?)ことに必死になってる様子が、家族を必死に守ろうとしてるお父さんのように見えたんですねぇ。
ほんとよく頑張りました(?)
流れる涙を拭うことなく、感情に飲まれまいと歯を食いしばって自分の気持ちを訴えてる姿は、言葉は分からなくても心打たれましたね。
話したことについてはヒカさんが詳しく伝えてくれていますので引用します。
メンバーやスタッフ、MIDZYがどれだけ支えになっているか…これだけは伝えたいと決めていたと思います。
だからこそ力が入るし、言い切らなければいけないという強い想いがあったのかと。
強く優しいイェジ…
オフの時やメンバーの前ではたくさん甘えててほしいし、むしろMIDZYの前でも甘えて欲しい気持ちもありますが…そこはイェジの望む在り方を応援していきたいと思います。
MIDZYはどんなイェジの姿でもそばにおります。
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めり込みリュジン
次にめり込みリュジンです。
見てください、泣いているイェジに、リュジンがめり込んでいます。
ゼロ距離とよく言いますが、むしろマイナスですよ…こんなことってあります?
アユクデの膝枕で沸いたばかりですが?
素直で穏やかで優しい性格なのに、リーダーとして自分のメンタリティとは違う部分を発揮しているというイェジの二面性を、強く認識しているのがリュジンだと思うんですよね。
いつもは弄りますが、それは二面性がおもしろくて仕方ないんです。
イェットン、かっこつけるじゃん…いつもそんなんじゃないのに…笑。みたいな。
この映像がよくわかると思うので、これについて説明しますね。
1日目のMCだと思いますが、この時も言葉に詰まったイェジを抱きしめにいくリュジン。
リュジン的には、大丈夫だよ〜いつものイェットンらしくして良いんだよ、とリラックスさせるつもりでハグします。
一方イェジはハグを少し避けます。これは嫌だからではなく、受け入れたらいつもの自分にスイッチが入ってしまうからだと思うのです。
イェジにとって、コメントする時はリーダーとして気を張っていないと伝えられない、という思いがあるのでそのスイッチが、いつもの自分に入れ替わってはいけないんですね。もちろん気を張っていなくてもいいんですけど、そこはイェジスタイルというか、切り替えたい!というまじめな一面が出ている気もします。
これはライブでのコメントという経験が増えれば変化してくるとも思うので、これからのイェジのMCにも注目です。
こんな感じで、普段はそういう人じゃないイェジが頑張ってやってるんだ、と思うからこそ、リュジンは尊敬してるし、真面目な話はちゃんと聞くし、サポートもする…。
で、めり込んだ件に関しては…リュジンもまさにイェジのコメントと同じような気持ちなんです。すべてに感謝してるんです。
そして、リュジンも我慢してるんですよ…泣きたいのを。(少し泣いてたね)
リュジンのイェジと違うところは…上手く出来るんです。歯を食いしばらなくても、すんなりと話が出来る。リュジンがすごいとかじゃなくて、性質の違いですね。
イェジは、感情溢れ出すまいと本人は思ってるかもしれませんが、ダダ漏れ。
リュジンがめり込んだ理由は、自分の感情とシンクロしたこと、イェジの感情ダダ漏れの愛おしさ、そしてリーダーとして頑張るイェジのギャップの愛おしさ。
これで思わずめり込んだんですねぇ。
もう、仕方ないです。
MIDZYも見てて心でめり込んでましたもんね?
リアやチェリョン、ユナが、イェジが頑張ってることを分からないのかといえば、そうではありません。
めちゃくちゃに分かってます。
ただ、ステージ上でめり込むのはどうかな?って思ってるだけです。
そう、リュジンも感情ダダ漏れなんですよ。そこは似たもの同士です。
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バランサーリア
感情ダダ漏れな2人が合わされば、行き着くところはそう…放送事故。そこでバランサーになってくれるのが、我らのリアです。
リアの動きにご注目ください。
まず、涙を拭かずに歯を食いしばるイェジを見て、これはヤベェとティッシュを取りに行くも、気づいた時にはイェジにめり込んでるリュジン。
この画は大丈夫か?と不安になるものの、リュジンを引き剥がすわけにもいかずに、自分もイェジの隣に行って中和。
ユナも来て、リュジンが離れたところですぐさまイェジとの間に入ってスクリーン。そしてイェジがコメントを続けられるようにしてますね。(リアの心情はすべて想像です)
リア…必殺仕事人すぎます。
ありがとう…ありがとう…。
(チェリョンは持ち場守ってます。じゃないと客席が置いてけぼりになってステージが成立しなくなっちゃうからね☆)
イェジのこともリュジンのことも、しっかり分かって見守ってくれてるリアには頭があがらないです。
いつかのビントゥムでリュジンがイェジをガチ責めした時に、はい、次〜って話題変換してくれたのもリアだったし…
ただただありがてぇ。
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まとめ
ということで、私のライブのクライマックス、男泣きイェジとめり込みリュジンについて語ってきましたが、いかがだったでしょうか(?)
本編についてはまた別に語ります〜長くなりそうなんで。とりあえずライブ最高、テントン最高ってことが言いたかった!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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