ITZYの関係性考察シリーズ、第7回です。
今回はリアとユナの関係性と相互作用について考察していきます。
作成するにあたって、公式Youtubeチャンネルより「2TZY:Hello2021」の対談を参考にしましたので、是非ご覧ください!記事下方にリンクを貼っておきます。
今回は、リアとユナ。ルムメズと呼ばれるカップリングについて見ていきます!
ルムメズ
実生活では、リアが弟、ユナは姉がいます。
宿舎でルームメイトのため「ルムメズ」と呼ばれています。
凹凸コンビ
お互いを「ソウルメイト」と呼び合うほど仲の良い2人。
宿舎では同じ部屋を使用する仲で、今年に入って宿舎の引っ越しをした際も、2人の同室はすぐに決まったようです。(一人部屋にリュジンが決まり、その他4人で2人部屋を組み合わせを決めた)
仲が良い2人ですが、性格がピタリと合うわけではないみたいです。
対談した「2TZY」では、ルームメイトならではの、部屋での小さな不満を出し、むくれるユナの側でそれを見てリアが笑います。ユナは何で笑っているのかわからず、「笑いのツボが違うよね」と話します。
もちろん、険悪ではなく、和やかで子猫がじゃれあっているような雰囲気です。
これまで見てきた関係性のなかでいうと、2人の性格は正反対です。
細かいことは気にせず、マイペースなリア。
聡明で空気を読むこともでき、末っ子ながら細かいフォローもできるしっかり者のユナ。
どちらかと言えば、合わないように思える2人がどうしてソウルメイトとまで呼び合えるまでになったのでしょうか?
実生活との関係性の一致
リアは弟がおり、実生活では姉です。ユナは妹がおり、実生活では妹です。
そこから分かるように、2人の関係性は、実生活のそれと一致しています。
もちろん、それだけが仲の良い理由ではないはずです。練習生のころから数えきれないエピソードがあり、信頼を深めたうえで今があるのでしょう。
しかし、実生活での役割と同じ方が素を出しやすく、仲良くなるのが早い気がしませんか?
リアとユナは、年齢はリアが上で、実生活でも姉なので、スムーズにその役割に入ることができる。そして、性格も大らかなリアが包み込む感じで、しっかり者のユナがリアを補う役割が成り立ち、チームワークがしっかりとれている形になるわけです。
性格のタイプが異なるため、時に理解できないことや言い合うこともあるかもしれません。
その時、リアの大らかで包み込む性格が功を奏するわけです。
ここで逆に年上が細かいしっかり者で、年下が大らかであれば、こう上手くはいかないかもしれません。
ユナもきちんとリアをたてながら、必要なことは言うので、簡単に破綻はしないでしょう。
もちろんお互いの信頼がある前提ですが、人間関係を築くときに役割は必須であり、実生活とギャップを感じなければ、ストレスなく関係性を育めるはずです。
「自慢の姉になる」「どんな状況でも見方でいる」
「2TZY」の対談ラストではお互いにしてあげたいことを書き、発表します。
前半はじゃれあいながら笑っていた2人ですが、この時になるとお互いの想いに2人とも涙します。
前半の日常的な雰囲気との落差が、また感動を増幅させます。
2人は、おばあちゃんになっても一緒に過ごしたいと話し、メッセージを送りあいます。
リアは「成功して、ユナの自慢の姉になる」、ユナは「リアがどんな状況でも見方でいる」と。
その姿は、仲良しの同僚というよりも、実の姉妹・家族のようであり、深い結びつきを感じさせます。
2人がお互いにしてあげたいことも感動的なので、是非動画でご覧ください。
ちなみに10のカップリングで涙しているのはルムメズだけです。
まとめ
リアとユナの関係性
永遠の姉妹
仕事の困難も一緒に乗り越え、ある意味本当の姉妹以上の信頼をもった2人です。
これからもほのぼの仲良しな様子を見せてほしいですね。