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【コラム】持続可能な推し方ーオタ活のSDGsについて【KPOP】

ITZY

コラム回です。
今回のSNEAKERSは、個人的にITZYを応援していて2回目のカムバでした。
LOCOの時は、供給の波にもまれてついていくのにやっとでしたが、2回目になってやっとルーティンが分かってきました。
その中で見えてきた推し方の種類や、持続可能(いま流行っているSDGs)なオタ活について、考えていることをつらつらと書いていきます。

少し心理学的な話もありますので、興味のある方は覗いていってください。

目次

いろんなオタク

ITZYを好きになって、たくさんの同志と出逢いたいと始めたTwitterやYouTubeを通して思うことは、ほんとにいろんなオタクがいる!ということ。

愛情の深さもですし、それの表現方法も本当に様々です。
ここで私の見てきたオタクの種類を箇条書きしていきます。

CDをたくさん買う人
グッズをたくさん集める人
ヨントンやペンサ会に参加する人
ライブに行ける限り行く人
コンテンツをかかさず何回も見る人
手紙を書く人
写真を撮る人
コスプレする人
ダンスをコピーする人
歌をコピーする人
翻訳する人
絵を描く人
小説を書く人
オリジナルビデオを作る人
ブログを書く人
共同購入を主宰する人
イベントを主催する人
カフェトラックを差し入れする人
自作のグッズをプレゼントする人
情報アカウントを運営する人
投票系の情報をお知らせする人…etc.

愛情表現っていろいろなんだなぁと思わせてくれます。
TwitterやInstagramなどのSNSで発信している人は、比較的時間やお金に余裕のある熱心な人ですよね。
その愛情深さを見ていると、自分はまだ足りないのかなぁとか、そう思ってしまうくらい、愛情を持っている人が多いなって思います。

でも…想像したんですよ。そういう熱心な人ばかりなのかなって。

例えば…
育児に追われていて寝る時間も不規則だけど、子どもが寝て、少しだけ空いた時間にYoutubeで観るITZYのMVが楽しみな主婦とか…
スマホは持たせてもらえないけど、1日10分だけ好きな映像を観て良いと親に言われて、学校で話題のITZYを観て好きになった小学生とか…
孫と一緒に観るITZYが好きなおばあちゃんとか…

そういう人もいるかもしれないんじゃないかなって。
少しだけど、ITZYの姿を観るのが好きな人たち。

熱心に発信したり、スミンしたり、毎回投票することはないけれど、こういう形で好きな人たちも立派なファンの在り方なのかぁとか思ったり。

確かに使うお金や時間が多い方が、グループに貢献していることになるし、直接会えたりする恩恵も受けることは出来ますけどね。

やべーオタク

なんでこういう話が浮かんだのかというと、「寝ないでスミンすべきだ」とか「お金や時間がないことを言い訳するな」とか「コンテンツを観るだけがファンではない」っていう言葉を目にしたからですね。

私は、目的のために犠牲を強いる言葉を他人にかける人を、信用していません。
このような人は、マキャベリストといって、心理学的に警戒すべきと言われている性格のひとつです。

親愛なる善良なMIDZYと、この記事を読んでいる方には、このような言葉を目にしたり言われたりした時に、一歩立ち止まってよく考えていただきたいと思いますし、傷つかないでほしいと思っています。

病的な思考になりますので、心理的安全をはかれる距離をとってくださいね。
もちろん、自分でやれる範囲を考えて、決めて実行することは全く問題ないと思っています。

カムバの月はYoutubeプレミアムに入る、お小遣いを前借できないか交渉する、明日休みだからいつもより長くYoutubeを観る…。それももちろん強制ではありません。
アイドルは、愛情や熱狂をお金に換えるのが仕事ですので、もしかすると、自分のペースでというのはあまり喜ばれる表現ではないかもしれませんが、私はそう思います。

持続可能にオタクしていこ

でも、持続的に、ずっと応援し続けるためには、マイペースが一番ではないかとも思うんです。
ITZYがもし解散したり、これまでと同じようなペースで活動しなくなる時が訪れても、芸能活動を行うメンバーは必ずいるはずです。その時まで長く応援したいし、多くのファンに応援されていてほしい。

自分が決めて無理するのは個人の自由ですが、周りに一点集中のような力を込めた応援を無理強いするのは、長く応援するファンを減らしてしまうのではないかというのが、私の持論です。
「ひとつひとつのカムバが正念場なのだから」「結果を出さなければ次もない」という考えもまた真理だと思います。
そのために、票を確保する、スミンする、情報を拡散するのも一つの応援方法です。

ただ、様々な状況で応援しているファンがいること、私のように持続可能な推し方を推奨する人間がいることもまた事実。
好むと好まざるとにかかわらず、それぞれが共に存在しています。
それぞれが異なることを攻撃しあっても何の意味もない…むしろ体力を奪い合い、ITZYのイメージも悪くなってマイナスです。

結論を言えば、お互いに快適に応援し続ける方法を探っていくこと。

それぞれが、快適に応援するためにはどうすればいいか考えることが、継続して応援できることに繋がる気がします。
良い環境にはたくさんのオタクが住み続けることができますし、周りで見てる人ももしかしたら入ってきたくなるかもしれません…!

本家のSDGsも、地球で人類が安全に暮らし続けるために色々考えていこ〜!って、国連で採択された開発目標になりますしね。ま、気楽に応援していこうやぁ~ってことが言いたかったです。みんなITZYの大切なMIDZYだからね!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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