
ITZY 3TH WORLD TOUR「TUNNEL VISION」の高雄公演2日目に参加してきました。
私にとっては、ソウル、東京に続いて6公演目のライブ。私の中でITZYのライブカテゴリーは本国公演、日本公演、海外公演の3つに分かれていて(日本語曲やVIP制度、グッズ展開などの違いで考えています)、海外公演ならではの雰囲気も感じてみたいと思い、身近な国の台湾・高雄に行ってみることにしました!
この記事では、ライブ本編のレポやグッズ販売、アリーナ周辺の状況、ソウルと東京との違いなど、参戦して感じたことを書いていきます。
セットリストの変更

まずはライブ本編の内容から。
セットリストの流れはソウルとほとんど変わらず。映像と連携して曲間がほぼないシームレスな展開で没入感が半端ない完成されたライブです。東京公演後に発表された新曲「Motto」をこのセットリストにどのように入れ込んでくるのかが注目ポイントでした。
実際には「Motto」が入ったことで「nocturne」が外れました。曲順の変化は以下。
Super natural→nocturne→Imagenary friend(ソウル)
Super natural→Imagenary friend→Motto(高雄)
ソウルではnocturneのブリッジでメンバーがエンドステージからセンターステージに出てきて、Imaginary friendはセンターステージを360度活かしたフォーメーションになっていました。高雄では、セクションすべてエンドステージでの披露に変更されました。
Mottoはアップテンポな楽曲なので、しっとり(感覚の遮断?)セクションに入ってきて最初はびっくりしたのですが、Mottoが持つ清涼感が、Super naturalやImagenary friendのやや哀愁を感じるエモーショナルな感覚をうまく浄化してくれました。
Motto披露後はVCRを挟んでソロセクションへ進んでいくのですが、Mottoの流れがリアの爽やかなミドルバラードAsylumへさらに良い繋がりになっている感じもして、セットリストがさらにグレードアップしている印象も受けました。ただ、nocturneを披露するしっとりITZYが好きなので少し寂しさはあります。
ソウル、東京、高雄と参加してきましたが、同じツアーでも同じセトリは観られないんだなと少し切なくなりました。もちろん、同じセトリだとしても国や会場、そして日が違えばメンバーの体調や来ている客も違うわけで、同じライブというのは2度と観られない、本当に一期一会だなと。もちろん、すべてに参加できるわけではありませんが、ひとつひとつ噛み締めていきたいなと思いました。
イェジの復活

続いてはイェジのパフォーマンスについて。
東京公演では腰椎ヘルニアの悪化でフルパフォーマンスができなかったイェジ。ヘルニアは神経系のダメージで、回復に時間がかかるイメージがありますし、東京公演後もカムバがあったので休む暇はなかったと思うので、イェジの体調はかなり心配でした。
しかし、直前の香港公演、動画で見たイェジはソロ曲でフロアを披露。まさかと思いましたが、高雄でもソロ曲でフロアをしていました涙。しかも、それ以外でもバッキバキに踊ってました。凄すぎて怖いくらいに。
ただ、このフロアは立った状態からしゃがんで素早く膝で着地する動作なので、膝への衝撃を和らげるために腰に力を入れて上体を支えないといけないと思います。楽曲の重要なパートではありますが、あまり無理はしないでほしいなと。
この回復はイェジの持つダンススキルやボディーバランス、並外れたプロ意識と精神力がなせる技で常人には考えられないことなので、本当にイェジを賞賛したいです。
イェジはアンコールのMCで泣いていました。コンサートではよく感極まる人だけど、身体もキツい中、タイトなスケジュールで本当に頑張っているんだなと。休める時はゆっくり休んでほしいです。
ダブルアンコール

高雄2日目にはダブルアンコールもありました!
ダブルアンコールはソウル3日目、香港に続いて3度目。ソウルと香港ではこのツアーのキラーチューンである「THAT’S A NO NO」を再度披露しましたが、高雄では22年リリースの「Boys like you」を久々に披露。素敵なサプライズに会場が沸きました。
アンコールの「DALLA DALLA」が終わってメンバーがはけてから、観客はすぐにアンコール発声。まだ会場が明るくならないので帰る人も少なく、ライブの余韻とアンコールの期待にワクワクしてたら、わずか1分ほどでイェジの声が。そして「Make some noise!!」の声と共にメンバーが登場して、すぐに「Boys like you」のイントロが始まりました。
エンドステージとセンターステージに散らばって手を振ったり、振付を踊ったりするメンバー。イェジはバキバキに踊ってましたね。アンコール発声からメンバー登場、イントロまでの速さといい、ダブルアンコールを想定して、次はこの曲しようって決めてたんじゃないかな?
ちなみソウルのダブルアンコールは、約4.5分アンコール発声をして、客の1/3は退場してて、会場も明るくなって、スタッフが通路で何やら叫んでたので、一旦みんな諦めて帰る準備始めた後にメンバーが出てきました。しかも初めてのダブルアンコールだったので、会場の興奮度はソウルの方が高かった気がします。ただ、高雄はノーマークの「Boys like you」だったのでほんとに嬉しかったし、会場もめちゃくちゃ盛り上がりました。
ダブルアンコールがデフォルトになったら撤収作業がタイトになって大変そうだけど、アンコールがかかって呼び戻されるとメンバーは嬉しそうですし、客も楽しいので今後のツアーも会場の時間が許す限りよろしくお願いしたいです!
高雄公演の特徴
最後に高雄公演でのグッズ販売や会場周辺の状況、会場内の雰囲気についてお伝えします。
グッズ販売・アリーナ周辺

まずグッズ販売ですが、VIPチケット保持者は一般より1時間早くグッズ販売されます。高雄のオペレーションは、グッズ売り場前にVIPの列と一般の列がそれぞれ設けられており、1時間はVIPのみ列が進んで購入できました。その後は、4.5個あるレジのうち2個が一般の客に開放されて、VIPと一般の列が同時に進む感じです。
私はVIPのグッズ販売の開始時間より30、40分前に会場に着いて一般列の20番目くらいに並びました。(VIP列と一般列は違いがぱっと見で分かりにくく、列が分かれていることもスタッフに聞いて初めて知りました)
VIPの優先販売でTシャツ、スウェット、ジャージシャツ以外は売り切れてしまいましたが、目当てのTシャツが買えて嬉しかったです。RyeoWooのめじるしキーホルダーがVIP販売開始10人くらいで売り切れてたけどあれ何だったんだろ…。ランダムだし個数制限あったのに。
あと高雄はめちゃくちゃ暑くて、たぶん私は熱中症気味だったし、ライブのハイテンションも相まってTシャツを3種類買いました。相当おかしくなってたと思います。しっかりした肉厚生地のTシャツで満足です。高かったですが…(1枚TWD1,200≒¥6,300)。
高雄は暑いのでもし次の高雄公演でグッズに並ぶ人はドリンク1リットル用意した方が良いです。タオルと日傘、モバイルファン、着替えもマストです。あと、最寄りの巨蛋站(ドーム駅)の自販機のお茶は売り切れるので注意です。開演が近くなるとアリーナ近くに出店が出て、フルーツドリンクやペットボトルのお茶、水をゲットすることができます。
またアリーナ横には漢神巨蛋購物廣場(漢神アリーナデパート)があります。かなり大きなデパートで飲食店も多く入っているのですが、たくさんの人で賑わっていて簡単に食事にはありつけないので注意です。私はスタバでドリンク買った後、比較的待ちが少ないラーメン店に入って憩いの時間を過ごせました。アリーナ周辺には地元の飲食店やカキ氷の店もあるので、グッズを買った後にタクシーでさっと行って休んで会場に帰ってきても良かったなと思いました。
ライブ会場内
入場時に荷物チェックがあります。高雄アリーナは水以外の飲食は禁止。制汗スプレーの持ち込みは断られました。
高雄もソウルと同様、VIPスタンディングエリア以外は着座での観戦。メンバーが促せば立ち上がります。印象的だったのは開始直前、スクリーンに映像(たくさんのテレビ画面?にメンバーが映るやつ)が映った時、会場全体が水を打ったように静かになったこと。あれ、何だったんだろ?初めて見た人がびっくりしたのかな?ソウルや日本はみんな雑談してザワザワしてたけど、高雄は静かにスクリーンを見入っていたのには驚きました。

もちろん、ライブが始まれば大きな声援で応えるんですが、高雄はソウルほど熱狂的ではなく、日本ほど声援に全振りしてもおらず、適切な距離感で最大限に楽しんでいて興味深かったです。とはいえ高雄公演は本公演が即完売した後に発表された追加公演も完売。満席の会場でみんなマナー良く快適に楽しめました。
あとは販売されているグッズの種類がソウルや日本と比べて少なく、グッズのTシャツとスタンダードなライトリングのみのMIDZYが多くて誰が好きか分からない。ソウルや日本ではほとんどのMIDZYがTWINZYのぬいやうちわカバー、ショルダーストラップ、メンバープリントタオルを身に付けているので、誰ペンか一目瞭然ですよね。誰が誰を好きだろうと構わんと思っていたのですが、意外と周りが誰ペンなのか把握できると安心するんだなと思いました。
まとめ

初めての海外ライブでしかも1人参戦だったのでかなりビビってたのですが、スタッフや周りのMIDZYもみんな優しく、最大限楽しめました。何よりITZYのパフォーマンスは何度観ても素晴らしく、毎回新しい発見があって、観て良かったなぁと思うのです。
再契約して初めてのツアー。ITZYも円熟期を迎え、5人でのフルライブが今度はいつ観れるだろうかと思う気持ちが、6公演参加という少し狂った行為に駆り立てましたが…高雄公演行って良かったです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!