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【ITZY】メンバー性格分析~映像・インタビュー・babbleから見える姿~【イルデ】

itzy

みなさんは、アーティストのファンになるとき、どこを見て好きになりますか?

顔でしょうか?歌やダンスなどのスキルでしょうか?

入り口はたくさんありますが、最終的に性格を知り、ますます応援したくなった!ということも多いのでないでしょうか。

KPOPアーティストたちは、音楽制作の他に、バラエティ、インタビュー、個人配信(VLIVE)、babble(有料メッセージサービス)など、多くの露出や表現をしています。

もちろん、日常に寄り添ったものだとしても、そのまんまの素の姿ということはなく、イメージ管理のもとで表現している彼らですが、ふるまい、言動から、その人のパーソナリティーというものが見えてくるものです。

ここでは、ITZYのメンバー5人が、どのような性格傾向なのか、公式で出ている作品から見られた、私の個人的主観をまとめたいと思います。

もちろん、性格といっても、良い悪いとかいう話ではなく、このような表情から、こう思っていたのではないか?という程度のものです。

そして、それは推測ですので、すべてが肯定されるわけではないことを先に述べたいと思います。

詳細なプロフィールは別記事をどうぞ!

ITZYってどんなグループ?メンバープロフィール詳細!

目次

イェジ

yeji

最年長でありリーダーでもあるイェジ。

おそらくみんなそうだけど、頑張り屋さん。その頑張りが、きちんと報われてきたであろう子だと思います。

何かあった時、やらなきゃいけない時は、正攻法で突破しようとするタイプで、それで出来てきたし、そうするべきだと思っているのかもな、と思います。

つまり、弱音を吐くことが難しいタイプ。

ITZYを知るうえで欠かせない、2020年8月18日に公開された「Letter to MIDZY」(ブログ下にリンクあり)という映像があるのですが、そこではメンバーが赤裸々にこれまでの胸中を語っています。

その映像でイェジは「自分にはリーダーはできないと思っていた。その思いが募って、メンバーの前で爆発してみんなを心配させてしまった時がある。」と語っています。

個人のことは、個人でやればいい。でも、チームとなるとすべて思い通りにはいかないし、チームの課題をすべて自分で背負っているような気持ちになる時期があったんですね。

イェジの思いが爆発した時に、メンバーは「一人で抱え込まないで。みんなでやっていくから。」と声をかけています。

イェジのウィークポイントは「思いの言語化が難しい」ところにある気がします。

「自分はこう思っている」「こうした方がいいと思う」などと、自分の中で言葉にして、周りに話すことが得意ではない。

イェジは自分でもわかっているので「みんなを引っ張るのには向いていない」と語ったのだと思います。

しかし見ての通り、イェジのまっすぐで素直で、懸命に努力する性格、そして文句のつけようのない技術とシャープなビジュアルはITZYを象徴して引っ張るものであり、かけがえのないリーダーであることが分かります。

お互いのウィークポイントを補うように、イェジが言葉に詰まった時、リュジンを始めほかのメンバーが助けてくれる姿も見ることが出来ます。

たまに、他メンバーの突込みが激しくて、イェジがしゅんとしている姿をみると心配になりますが、、、しかし、適度に爆発する姿も見せてくれるので(mafiaのビハインドなど)、個人的には安心しています。

とても愛されているイェジ。みんなに甘えてくださいね。


リア

lia

見た目は良いところのお嬢様(実際そうです)で、近づきにくいタイプですが、一番バラエティーでは自由奔放な姿を見せてくれるリア。

正直、彼女なしではバラエティー成り立たないんじゃない、、、?っていうくらい、体張ってます。

それが過剰ではなく、楽しんでいる様子でとてもキュート。

学生の頃に海外留学経験があったのも影響しているのか、物おじしないし、よくわかんないけどすぐにやってみよう!って引っ張って行ってくれている気がします。

そして、スケジュールがカツカツの時にも、しっかり準備(マイペース)して周りをやきもきさせる、自由さ。

そう、リアは自由。

後述するのですが、リュジン、チェリョン、ユナはHSP(繊細さん)の気質が見られるような気がします。

なので、良い意味でマイペースで、みんなを引っ張ってくれる度量を持ったリアの存在は、このチームで大きいです。

ITZYの作品の根底にある「私は私」という姿勢を一番体現しているのが、リアなんじゃないかなという気がしています。

そんな彼女は、ITZYのメインボーカルであり、唯一無二のメロディーラインを持つメンバー。

ダンスはもちろんできるけど、他の4人が化け物級(言い方)に上手いので、相対的に劣っているといわれることがあり、本人もそれを気にしているようです。(前述の「Letter to MIDZY」)

ただ、本人はそれを克服しようと懸命に努力していますし、「耐えることが、負けないということ」と語る彼女から、忍耐と努力がとても大きいことが予想できます。

ダンスに対して劣等感を感じているかもしれませんが、もちろん努力しているし、下手じゃないです。何よりITZYのキリングパートにリアのボーカルは不可欠です。そして、バラエティー的にも不可欠。

なので、リア、このまま変わらないでください。


リュジン

ryu

チームのセンターを張り、低音のラップとキレのあるダンスでガールクラッシュを体現している、文字通りITZYの顔であるリュジン。

綺麗な見た目ですが、ふるまいや言動は男前。表情を変えるときに出る二十顎とか気にしないタイプで、思わずチェリョンが手で隠すほど。

そんな彼女も真面目でまっすぐな性格のようで、努力を積み上げるタイプな気がします。練習の時、うまくいかないと泣くことも多いそうで、かける思いの大きさが伝わってきます。

その他にも、ラジオ番組では感動話になると率先して号泣していることも多く、冷静に見えますが、情熱家です。

そして、彼女は学生時代、韓国でも指折りの優秀な学校に通っていたこともあってか、言葉選びが丁寧で綺麗。語彙も豊富で、他のメンバーが言葉に詰まると、代わりに言葉を出してあげることも多いです。

おそらく、大変なことがあっても、きちんと考えて、理詰めで納得するタイプ。

チームの状況を把握し言語化して、進む先を示す役割ではないでしょうか?

普段は相手の気持ちを汲み取り、優しさを分け与えるタイプですが、自身がしんどくなると語彙が多いだけに言葉が辛辣になる傾向がある気がします。

頭がいいだけに、それに対して誰も何も言えなくなる気がするので、そこは自分でも意識している気がします。

しかし、たまにイェジに厳しいです。(笑い)

イェジを思い近くにいるからこそなのですが、優しくしてあげてね。

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チェリョン

lee

14歳でJYPに入所し、15歳の時に「TWICE」を輩出した公開オーディション「SIXTEEN」に姉のチェヨンとともに挑戦し、最終メンバーにまで残ったチェリョン。

メンバー5人の中では、一番芸歴が長いメンバーです。

オーディションに落選後、姉は事務所を離れる中、練習生として残り、ITZYとしてデビューしました。公開オーディションからテレビで人目に触れており、落選したこともあってか、良くないことを言われることもあったそう。(「Letter to MIDZY」)

そうなってからは、世間の目に対して、フラットに身構えるよう努力しているようです。

楽屋での姿は、メンバーが楽しくはしゃぐ中、一人でマイペースに音楽を聴いていたり、宿舎では時間通りに寝るなど、冷静で、群れないという印象。

メンバーに対してもひょうひょうとした姿で、じゃれあうということは、他のメンバーより少なく感じます。

それでも、メンバーのパーソナルクイズ(つらい時に誰に救われたか?メンバーの好みのタイプは?など)では、正解率が高いチェリョン。

誰よりもメンバーを見ているのではないか、と思わせてくれる出来事です。

おそらくチェリョンは、たくさんの情報をキャッチする能力があるため、疲れやすい性質を持っているのではないでしょうか。

過去の経験から、マイペースでいることで自分を守っている気がします。

しかし、俯瞰してチームを眺め、誰よりもみんなのことを見守り、必要な役割を果たしているのだと思われます。

そんなチェリョンが、みんなと楽しんでいる姿を見ると嬉しいよ、、、無理しないでね。


ユナ

yuna

天真爛漫なマンネ(一番年下)のユナは、自分を包み隠さない自信を持った大らかさを見せてくれます。

過去にはスポーツで全国大会に行ったことがあるほどの身体能力と努力で、ダンスや歌も急成長。

最近では曲の歌いだしを任されることも多く、頼りがいもある存在です。

ユナが存在感を見せるのが、メンバーでのトーク配信。

語彙力があって難しい言葉を繰り出すリュジン、比較的マイペースなリア、チェリョン、なかなかガツンといけないイェジという、たまにまとまらないメンバーたちの間をつないだり、総括したりするのがユナの役割なのが目立ちます。

その姿を見て、空気が読める…いや読みすぎてるんじゃないかとたまに心配になります。

ITZYのメンバーの年齢構成は、イェジ(21)、リア(21)、リュジン(20)、チェリョン(20)、そしてユナ(17)と、一人だけ同じ年齢がいないマンネとなっていて、韓国の厳しい年功序列の概念から言っても、相当気を使っているのが予想されます。(最近はだいぶ自由で気にしてなさそうに見えますが)

そして、この順風満帆な活動が、彼女にとって「辛いと言うのは贅沢かもしれない」と無言のプレッシャーになっているようです。(「Letter to MIDZY」)

まだ高校生の彼女がこう考えるには、誰かに何か言われた可能性もありますし、皆の表情を必要以上に汲んでいる可能性もあります。

それでも、辛い時は辛いと言っていいのだし、助けを求めてもよいのです。

ユナの宿舎でのルームメイトはリアですが、彼女たちはそれぞれがソウルメイトと言って憚らないほどの仲良しです。

慎重な性格のユナにとって、リアの度量とマイペースさは発見であり、とても心強いものであると予想できます。

リアにとってもそれは同じで、凹凸の関係でお互いを補完しているという意味でソウルメイトなのだと思います。

ユナが、チェリョン姉さんが私のことを気にかけてくれていたと話したり、リュジンとはシン姉妹で仲良し、イェジとは個人でトークチャットをする仲のようです。

姉たちの大きな愛に守られ、時に支えながら全力で成長しているユナ。

何も心配せず、このまま突っ走ってください。


「Letter to MIDZY」

2020年8月に配信された、メンバー5人の個人インタビューです。それぞれの胸中が赤裸々に語られています。

まとめ

itzy

メンバーのインタビューやそのほかのメディアの様子から、想像できる性格について述べてきました。

それぞれの個性はあれど、仕事にまっすぐに向き合う素敵なメンバーたちだと思います。

現在絶賛カムバック中。近く日本デビューも控えているので、目が離せないですね!

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