6月11日23時に公開されたイェジとリュジンのMIX&MAXパフォーマンス、ご覧になりましたでしょうか!?
流れるようにスムーズなダンススキルと、2人のシンクロ、狂気と悲哀の表情と、約3分間の映像に魅力が詰め込まれていたと思います。
今回は、個人的な好きな振付や表情をただただ愛でる回になっております。
ポイントの癖が強すぎて無理という方は途中で読むのをやめてくださいね(?)
大丈夫な方は一緒に振り返ってください!
パフォーマンスの考察記事は以前アップしましたので、こちらも併せてどうぞ!
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好きな振付を一気に振り返る
モチーフや曲調からダークな雰囲気が漂う今作ですが、まず印象に飛び込んでくるのはこれ!
2人の笑顔!!
あれ…?これビハインドだった…?と錯覚すら覚える2人の屈託のない笑顔。
そして、新しい(?)仕様の挨拶。
MIDZYがライブで集結した時には、あらゆるところで目にする予感…(?)
和やかなムードは瞬間で終わり、狂気とプロフェッショナルな世界へ。
やはり気になるのは2人のハイキック。
画像で切り取ってこんなに綺麗なのはプロの証。
股関節とハムストリングスの柔らかさが素晴らしいです。
続いてもプロの技シリーズです。
リュジンの背骨どうなってんの…?ブリッジしながら走れる人?
イェジの腕一本で支える体幹もさすがです。
イェジは身体が硬い印象があったのですが、開脚めちゃくちゃすごいですね。
開脚の後にそのまま推進しているので、骨盤の柔軟さだけでなく、内腿の筋力もあるでしょうね。
続いてはみんな大好き(?)指差しのシーン!
リュジンとイェジ、それぞれフォーメーションを替え、きちんと映してくれています。
テントンから向かって左斜め前にいて指差しを頂きたい…そんなシーンでしたね。
続いてもみんな大好き合わせ技(?)のシーンです。
これ…難しいと思うんですよ。
息を合わせて振りをこなして、表情を作ることはもちろん、相手の身体も綺麗に見せないといけないわけです。
相手を想えばこその技なんですね。
絡みつながりで、このシーンも好きですね…
バックハグされたイェジが…嬉しそう…じゃないですか(?)
このバックハグの時に、イェジの頭がチーズの匂いがしたのかな…?てかそこまで近くはない?
タイタニックスタイル…?
匂いを嗅いだのは別の日だったのかもしれない。
チーズの匂いの機会は別に探ることにして…
お次は、首のツボ押しの振付です!
イェジの目線と髪の動き…
同じ振付でもそれぞれに魅せ場があり、フォーメーションとカメラワークもペアパフォーマンスとして作りこまれてるなと感動しましたね。
続いては、表情!
この作品は表情を使った感情表現も肝となっていますが、特にグッと来たシーンの2枚です。
まず、リュジンのこの表情。
怖い…怖いよ!夜起きてこの顔で微笑まれたら跳ね上がるよ…ホラー的な意味で。
リュジンは狂気や闇をやらせるとうまいですよね。アイドルってよりも女優感ある。
明るいよりも陰を帯びてる系の作品だと、外見の美しさと相反する表情で映えますよ、きっと。
イェジは、歌詞に基づいた表情ですね。パニック発作を表現していて、本当苦しそうで胸がきゅっとなります。
次の瞬間「でも元気~」って笑うその格差は動画でお楽しみください。
お次は、ジャンプシーン!
2人が外に広がって、ダンサーさんが中に来るという珍しい構図です。
ITZYは5人という最近のグループでは少数なので、フォーメーションも大方固定。
そしてダンスの細かいニュアンスを揃えて魅せるのが得意で、極端に離れずに固まっていることが多い気がするので、空間を広げるのは斬新でしたね。
ペアパフォーマンスだからこそ出来たことですし、ITZYの新しい魅せ方に繋がるかも…と思ったシーンでした。
続いては、手を握るシーン。
ところどころにポイントとして入っています。
これは深読み回でも触れたのですが、モチーフの双子の心理描写としてのものだと思います。
テントンペンとしては、2人の握手シーンだけで単純に沸きました。
最後にお互いの頭を打つシーンでも…手を握ってるんですよ!
痛みを終わらせるって、互いに頭を撃ち抜くのがまた…
相手の手を握って固定しているところに強い覚悟を感じるじゃないですか…?
モチーフの映画を観てしまったので、それに寄った深読みをしてしまうのですが、これだけ見たら、共依存っぽくも見えてまたしびれますね。
最後は、この苦しそうな表情と対照的な笑顔の格差。
2人の表情の醍醐味がここに詰まっているのですが、まずめちゃくちゃ苦しそうなシーンですね。
苦しみを絶つ強い覚悟が伝わってくるんですが、よく見たら泣いてマスカラ落ちてるじゃないですか…?(アイメイクです)
ラストサビ前のリュジン狂気のお顔(前述)から、このメイクをしている気がします。
涙を流す表現をするために、曲間でメイクまで変えてくる細かさに脱帽ですね。
ラストの笑顔もいろいろ深読みさせられますが、いつもの2人のような笑顔で少し安ど感もあります。
モチーフを考えると、もう少し狂気的な笑顔に振り切ることも出来たかもしれませんが、アイドルなのでこの辺りがギリギリだったのかもしれませんね。
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まとめ
テントンのMIX&MAXペアパフォーマンスの振付、表現を好きポイントで振り返ってきました。
約3分間という時間に細かなこだわりが詰め込まれた作品でしたね。
再生回数も好調なようです。
1億回突破して、願わくば次の作品も観たいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
モチーフ映画と使用楽曲の深読み回もありますので、よければどうぞ!
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