ITZY初の単独ライブお疲れ様です!
ライブの感想をセトリ順に語ります。
全25曲になりますので、3回に分けてアップします。
今回は1曲目「Mafia in the morning」〜6曲目「Boss Bitch」 (RYUJIN solo stage) までです!
第2回、第3回の感想記事はこちら↓
1.Mafia In the morning
オープニング曲がマフィアは意外でした。
初ライブってことでデビュー曲か、CHECKMATEの世界観作り込んで、最新アルバム収録曲で来るかと思ってました。
むしろファンミでオープニングを飾ってるんで、1番最初に除外したまであります。
でも、納得というところもありまして。
マフィアってITZYの強い世界観やイメージを押し出せる強い曲なんですよ。そういう強い曲って、他の曲の間に置きづらいと思うんですよね。クセが強すぎて、他との相性が合わせにくいというか。
例えばWANNABEとDALLA DALLAの間にマフィアって繋ぎ方難しそうじゃないですか?
ということで、セトリの最初か最後に置くしかない。最後に置くとあまりにもダークになって、ライブの印象を持っていきすぎるので、まぁ最初にやっといた方がいいかなって感じですかね?(適当)
曲自体はめっちゃかっこいいです!
アレンジは昨年末の音楽番組で披露したロックバージョンでしたね。エレキギターがかなり仕事してるんですけど、リアパートのブリッジでピアノメインになるんですよ。面白い構成ですよね。
かなり緩急を効かせたアレンジになってると思います。
あと衣装が良かった…白基調、銀装飾の上品さで、マフィアが黒くなりすぎなくて良かったと思います。
イェジがオープニングでチェスのセット倒すとこにクスッとしたオタクです。
2.Sorry Not Sorry
私の推し曲です…!これ見てオタクになってかもしれないってくらい、当時の曲もスタイリングも好きでした。
この曲がライブオープニングになる日も来るのかなと思ってた時期もあるくらいです。というのも、この曲はAメロからメンバーがワンフレーズずつ歌っていき、サビで5人揃う構成になってて、それで1人ずつ登場しても良いなぁとか。
Sorry Not Sorryは静かだけど力強くてメロディアスで。ブリッジのリュジンから語りかけるように始まってイェジが叫んでからの大サビのカタルシスが溢れる感じが良いんですよね。
歌詞もザ・ITZYって感じで。
この曲はリリース時からマフィアとセットですし、マフィアのクセがすごすぎるので、後において中和という感じですかね?(適当)
マフィアと同じくエレキが効いてました。ちなみにこのライブ、生バンドでした?
3.SHOOT!
最初はGUESS WHOセクションなのね…と理解。CHECKMATEでくると思ってたでしょ?みたいなチームITZYの声が聞こえました。
ミディアムテンポになって、テンションは落ち着きましたけど、ティアラはいらないよ?私たちそんなんじゃないから!っていうコンセプトはしっかりあるんですね。
CHECKMATEそういうコンセプトでしたもんね。ヒール脱いでスニーカー履くみたいな。
リュジンが終盤に強くSHOOT!しすぎてティアラを一足先に吹っ飛ばしてましたね。
GUESS WHOってマフィアのイメージ強いですけど、収録曲もしっかりしている名盤なんですよね。聴いたことのないって方にはぜひおすすめです。
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4.WHAT I WANT
私のCHECKMATEの中での推し曲来ました。
スポで聴いた時からこれだなって思ってたんです。テンポが速いのと、前のめりなパートチェンジが好みです。
好みすぎて、日本語訳つけた動画まで作りました。
訳見たら分かると思うんですが、意外にも恋の歌なんですね。
あなたを手に入れたいとか、あなたを扱えるのは私しかいないとか、そんなこと言っちゃってます。
サビフレーズ合間の「Mm-ah」の振付が投げキッスにも見えてくる。
Twentyみたいな緩急アイソレバキバキの振付にするのかなと思っていたけれど、柔らかめな女性らしい振付でしたね。
ほど良い運動量の中間曲になると思うし、これからもライブで活躍する気がします。
5.365
曲名だけが発表された時、エモ系だと思ったオタク多いですよね?
KENZIE先生が作った曲なら…ソシの「Into The New World」やイリチルの「Favorite」書いたKENZIE先生なら…と私も思いました。
蓋を開けてみたらITZYのアルバム収録曲!って感じの重めラップ曲でしたね。
Bメロのイェジスの振付が気になりましたね…イェジの振りは何を表しているんだろう?
振付が気になりながらも、WHAT I WHAT〜365の流れで、やはりリュジンのラップがカッコよく聴こえていて。
私はやっぱりリュペンだし、リュジンの重めのラップをたくさん浴びていたい…と思ってたら、リュジンが毛皮を着出したわけです。
6.Boss Bicth (RYUJIN solo stage)
リュジンがソロパート先陣です。
推しのソロパートきたわけですが、こんな感じでソロ来るなんて聞いてないし(ネタバレ見てなかっただけ)、個人パートはイェジとのMIX&MAXだって思い込んでたし、まさかのボスビッチ(ドージャ・キャット)がめっちゃ似合ってるしで、曲終わるまでずっと混乱してました。
正直…めちゃくちゃ良かったです。まず毛皮…似合う。
リュジンのラップは、こういうオラついてるノリと相性がいいんだよなぁ…むしろラップってそういうもんですしね。
不満や格差、風刺っていう抑圧から溢れ出す表現じゃないですか、ラップ、ヒップホップのルーツって。
アイドルだから極端なこととか下品なことは出来ないとは思いますけど、リュジンはこういうキャラクターを演じるのがうまいし、私は好きですね。
むしろBoss BitchでよくOKでたなと思う…もともと好きな曲でしたが、リュジンのパフォーマンスでさらに好きになりました。
2番Bメロのフレーズが好きで。原曲でも一気にテンションが上がるところなんですが、
Drop, say I took it and I ran for it. I won it, then I stand on it!(奪ったんじゃない、私は手に入れるために走ったの。勝ち取ったの、だからその上に立つわ)
ってとこ、こういう切迫感のある心の叫びをリュジンが言うと、何かこっちもグッときます。
ただカッコつけてるだけじゃない、真に迫るラップがリュジンには合ってるし、それが見たいし、1番の希望はこれを日本でもやって。涙
今回ここまで。
続きはまたアップします〜!