ITZYの関係性考察シリーズ、第4回です。
今回はリュジンとチェリョンの関係性と相互作用について考察していきます。
作成するにあたって、公式Youtubeチャンネルより「2TZY：Hello2021」の対談を参考にしましたので、是非ご覧ください！記事下方にリンクを貼っておきます。
今回は、リュジンとチェリョン。「01s（ゴンイルズ）」と呼ばれるカップリングについて見ていきます！
「01s」とは
2001年生まれであることから「01s」です。ハングルで「01」は「공일」で日本語では「ゴンイル」という読み方が近いです。これにsをつけて「ゴンイルズ」と呼ばれています。（その他にそれぞれの名前をとって「リュチェ」と呼ばれることもあります）
実生活では、リュジンに兄がおり、チェリョンには姉と妹がいます。
舞台に対する思考とアプローチが同じ二人
長く大変な練習生期間をともに過ごした2人ですが、より仲が深まったのはITZYのメンバーになりデビューの準備を始めた頃だそうです。
チェリョンはリュジンに対して「サバサバしており一緒にいるのが楽だ」と話しています。
チェリョンは、自他ともに「一人の時間が重要なタイプ」と認識しており、他人との距離感が重要であるようです。リュジンはサバサバした性格ですが、時折寂しがり屋の一面もあるので、チェリョンの性格を把握したうえで距離を測っていると思われます。
その二人の共通点は舞台に対する思考とアプローチです。
共に完璧志向であり、完璧でないことにストレスを感じます。
そのストレスを解消するために、練習を行い舞台への準備を行う、というアプローチを行っています。
メンバー全員が舞台に対する思いは強いと思いますが、完璧志向というのは、出来ないとどうしよう？とか間違ったらどうしよう？という不安が伴います。その思いがモチベーションにもなるのですが、完璧志向も過ぎるとナーバスになります。
リュジンとチェリョンはその完璧志向です。イェジやリアもそれに近く、ユナはメンバーの中で少し毛色が違ってもっと前向きです。
シン姉妹の記事で述べましたが、ユナは勝つことが前提の戦い方で、リュジンとチェリョンの負けないことを考慮しての戦い方とはアプローチが異なります。ユナが何も考えていないわけではなく、考え方の違いです。
目標や、やることは同じでも考え方の違いは生じますね。
リュジンとチェリョンは、完璧志向と不安解消のために練習することをお互いに分かっているので、パフォーマンスの詳細については話しても、その姿勢や考え方について話すことはないはずです。
認識がほぼ同じなので、あえて話す必要がないのです。
なので「一緒にいて楽」なのではないかと思います。
戦友
リュジンとチェリョンを見ていると、何も言わなくても目線で思っていることが伝わる「戦友」のような感じがします。
向かい合ってのやり取りというより、同じ方向を見据えるイメージです。
トラブルや仲違いはほぼないのではないでしょうか？
恋人というより夫婦に近い関係性だと思えます。
インドア
「2TZY」のラストでは、バケットリスト（二人でやりたいこと）を書くものでした。
練習生の時、時間がある休日に寮で絵を描いていたというインドアな2人。
まず、リュジンが「星を見に行く」と言って、チェリョンを驚かせます。ただ、チェリョンは「初心者の運転は酔うから乗れないな」と却下。全世界のリュジンリアコを驚かせたのでした。
2人は、「宿舎で静かに絵を描く」「問題集を一緒に解く」「陶磁器工芸をする」などやはりインドアなバケットリストを作成。その中で気になる共通のバケットリストのひとつが「作詞をする」というもので、近い将来、ぜひ実現してほしいですね。
まとめ
リュジンとチェリョンの関係性
考えていることがお互いに分かる、背中合わせの戦友
舞台に対する意識が高い2人。これからも最高のステージを作っていってくれると思います！
2人による作詞も期待したいですね！
